私の実家では英語塾を経営しており、私も他の生徒に混じってその塾に通っていました。
家では父親ですが、塾では生徒としての立場であり、他の生徒と同様か、あるいは厳しめに扱われていた記憶があります。
授業は少人数制ということもあり、常に緊張感を持って授業を受けており、1時間半の授業はあっという間に過ぎていく感覚がありました。
テストもかなり難解であり、学校のテストはとても簡単に感じており、塾以外で英語を勉強する時間はほとんどとった記憶はないのです。
それでも、学校のテストでは、いつも上位に入っており、特に全国的な模試テストではそれなりの結果を出していました。
その英語の成績のおかげか、大学は難関国立大学と言われるところに合格しましたが、実際テストを受けた感覚としては、他の教科はどちらかというとあまりできなかったのです。
英語はかなりできた感覚があったので、やはり最後まで、英語の力を借りていたのだと思っています。